すべてのプランで、25万種類以上のMonotype Fontsフォントライブラリ全体への無制限のプロトタイプ作成アクセスが提供されます。これには、MacklinやFutura NowといったMonotypeの新旧フォントに加え、Latinotype、Fontsmith、Resistenzaといった世界的に有名なフォントメーカーのデザインも含まれます。 

商用フォントは5種類パックで販売されています。既に購入しているフォントよりも多くの商用フォントが必要な場合は、5種類パックを追加購入してください。多くの商用フォントを展開する必要がある場合は、Monotype Fonts Create + DeployプランとStandardプランを検討し、最適なプランを見つけることをお勧めします。 

Monotype Fonts ユーザーは、Monotype Fonts 書体ライブラリの任意のフォントを使用してプロトタイプ作成やテストを自由に行うことができ、社内でドキュメントを共有することもできます。ただし、フォントを商用環境で使用または展開する必要がある場合（例えば、本番環境に導入する場合や、ライセンスを取得したデスクトップユーザーと共有する場合など）、そのフォントを本番フォントとして指定し、適切な使用権とライセンス権を確保する必要があります。

フォントティアリングとは、膨大かつ拡大を続けるフォントインベントリを分類するための Monotype 独自のアプローチです。このアプローチにより、お客様が使用するフォントの種類（標準、可変、CCJK など）をより適切に識別できるようになります。 

Monotype Fonts のすべてのフォントは、以下のティアに基づいて構成されています。

• 標準 - これらのフォントは、商用利用時に 1 つの本番フォントとしてカウントされます。 
• 可変フォント - これらのフォントは、商用利用の場合、5つのプロダクションフォントとしてカウントされます。可変フォントとは、単一のフォントファイルで、幅、太さ、サイズなど、複数のフォントスタイルのバリエーションを連続的に保存できるフォントです。 
• CCJK - CCJKフォントのプロダクションフォント数は1つ以上になる場合があります。CCJKフォント層には、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、または韓国語で使用される文字セットをサポートするフォントが含まれます。Monotype Fontsのサブセット機能を使用すると、CCJKフォントを使用してWebページのパフォーマンスをさらに向上させることができます。